品質・食品安全へのこだわり
株式会社ヤマヲでは、全社員が食品の安全安心を第一に考え行動しています。毎週、定期的に開催される「早朝会議」では、ISO、HACCPなどの教育、訓練や社員による活発な議論や意見交換がおこなわれています。
FSSC22000:2010の認証取得
弊社ではFSSC22000:2010を平成23年11月に認証取得いたしました。
FSSC22000は、食品安全マネジメントシステムの国際規格であるISO 22000と、それを発展させたイギリスの規格PAS 220を統合し、国際食品安全イニシアチブ(GFSI)が制定したベンチマーク承認規格です。
FSSC22000認証を受けることにより、国際的に認められた食品安全マネジメントシステムのもとで、複数のグローバル小売業者や有名ブランド食品企業の要求事項を満たすことができます。
※(株)ヤマヲ 食品安全マネジメントシステム登録証 クリックすると登録証がご覧になれます。
※FSSC22000ホームページ(英語) http://www.fssc22000.com/en/
ISO22000の認証取得
弊社ではISO22000を平成17年10月に認証取得いたしました。
ISO22000はHACCP(*1)の食品衛生管理手法をもとに、消費者に安全な食品を提供することを可能にする食品安全マネジメントシステム(FSMS)の国際規格です。食中毒、アレルギー、添加物などに対するリスク管理が原材料のグローバル調達の進展などによって複雑化する一方、消費者の食品安全に対する意識はますます高まっています。
ISO22000は既知のハザードに対する備えや新しく発生したハザードに対する分析を適切に行い、食品安全のリスクを低減することで、国内はもとより世界中の消費者に安全な食品を提供することを可能にするための国際的なツールです。
※JAS-ANZホームページ(英語) http://www.jas-anz.com.au/
HACCP(ハセップ)の採用
HACCP(ハセップ)は、Hazard Analysis Critical Contorol Pointの略で、原材料の搬入からはじまり、食品の製造・加工・保存・流通を経て、最終消費者の手に渡るまでの各段階での発生するおそれのある危害を分析し(HA)、安全確保のための重要管理事項(CCP)を定め、それらを検証することにより、食品の安全性および品質を確保するシステムです。弊社では平成10年6月より採用しています。